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2008年3月

私の男

2008年3月29日

Watashinootoko 近親相姦の内容だとわかる題名:「私の男」とタイトル:「おとうさんからは夜の匂いがした なにもかもを奪いあう父と娘」を見たときから読みたいと思っていました。直木賞受賞作というのは最後の一押しでしたが。

内容は2008年6月主人公である花が父親と一緒に婚約者に合うため、雨の銀座で待ち合わせているところからスタートします。花は9歳のときに震災孤児となり心に負っていた傷をさらに大きくしました。そして遠い親戚である淳悟に引き取られますが、淳悟も心に大きな傷を負っていました。心の傷と心の傷を舐めあうように、お互いにそれを差さえ合うように日々を過ごして来ましたが・・・。

2008年6月、2005年11月、2000年7月、2000年1月、1996年3月、1993年7月と話が遡り、視点がその時代で変わります、花・婚約者・淳悟・小町。婚約者は花と淳悟の父子の関係について不思議な者を見るような感じで見ています。花を毛嫌いする小町は淳悟の恋人でしたが、ある時淳悟の心の傷を花が舐めている場面に出くわし、淳悟から離れていきます。

私はこの本はとても好きです。心の傷の舐めあいであろうと、異常な感情であろうと、必要なときにその人が側にいて、他人に迷惑をかけず幸せであれば、いいのではないでしょうか。それとも許されざることなのでしょうか?みんなそんな人を探しているのではないでしょうか。

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魔法にかけられて

2008年3月21日

「魔法にかけられて」を見に行きました。2ヶ月くらい前からこの映画に関する情報があって、おもしろそうだから見たいな、と思っていました。先週から公開だったから見に行ったのに、金曜日のレイトショーだからかしら、お客さんは20人くらい。とてもさびしく感じました。まぁこの近所の映画館が込んでるのなんて「踊る大走査線」くらいしか見たことがないのだけれど。よく営業してるな、と勝手に思っているのだけど、近頃近所に2つも映画館ができたんです。やっぱり時間帯の問題かしら?レイトショーしか利用しないんだもの。

映画の内容は予告編を見てたら最後がわかってしまう、裏切らないシンプルなストーリー。アニメの中で結婚する相手と真実のキスを交わすことを願うシーザーが、相手である王子と結婚式をするためお城に着いたとき、王女に噴水から突き落とされアニメの中から現代に来てしまい、そこでとある男性と出会い恋に落ちるというストーリー。男性の部屋で歌いながら(ミュージカル映画なので)掃除をする場面があるのだけど、ゴキブリが大量に出てきたときは勘弁して、と思いました。でも欲がなく屈託のない世間知らずなシーザーを見ていると、世間とズレていておかしいんだけれど、現状に満足し、小さなことに喜び、何が起きても怖がらず前に進もうとしていて、いいなと思いました。忘れていたことを再度思い出させてくれる映画でした。私は不平不満ばっかりだからな・・・。どうなったら私が満足するのか、私がわからないから困るわ。

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サンジェルマンのクロワッサン

2008年3月16日

Ion 実は3月2日に購入していたパン。

イオンの中にパン屋さんが入っていて食べてみた。125円もしたのに、おいしくないの。風味もないし、甘みもないし、しっとりしている。もう絶対買わないと誓った珍しいパン屋。甘いパンはそれなりなので、甘みやトッピングでパン自体のおいしくないのをごまかしているとしかいいようがない。

Sanjeruman これも実は3月9日に購入していたパン。サンジェルマンのクロワッサン。さすがやっぱりおいしい。パリッパリッのサックサク。食べるのが大変なくらい。160円もするから頻繁には買えないけれど、また購入したい。

Tyoikuro_2 これもサンジェルマンで購入したチョイクロという名のミニクロワッサン。これはしっとりしていて、表面に甘みのある液体が塗られている。クロワッサンだといわれなければ、普通においしいパンであるが、私的にはクロワッサンだといってほしくないパンである。

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夜は短し歩けよ乙女

2008年3月16日

Yoruha いやぁ、面白かった。妄想暴走・珍事件・恋・ファンタジーと盛りだくさんの内容である。なんといってもヒロインの黒髪の乙女のチャーミングなこと。世間からはちょっとズレているが、ここに登場する人たちはみんなちょっとズレているし、そんなこと気にも留めず、容認している。この黒髪の乙女は誰かに似ていると考えていたら・・・いたいた、久保ちゃんに似てる。弱そうで強くて、流されそうで自分をしっかりもっているところが。それに比べて男性は実に情けない。半年の間、妄想を暴走させながら黒髪の乙女のお尻をついて周って男らしくない。でも男らしく黒髪の乙女に告白していたら玉砕していたに違いないので、これはこれでよし。珍事件が勃発するごとに2人の気持ちが少しずつ変化し、お互いにピタッと合う時間が来たんだな、と感じた。

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