黒い森
2008年4月15日
表表紙は生存者、裏表紙は殺人者、両方の視点から描かれている上、中央が袋とじになっていて生存者と殺人者の両方の最終章となっています。とても面白い構成の仕方だと思って、いつかは読みたいなと思っていたらBookOffで見つけ、またその日は半額デーだったので迷わず購入しました。その金額なんと450円!
内容は事情があり引き裂かれた男女が、ある旅行会社のバスツアーの最終目的地で会う約束をし、そのバスツアーに別々に別の日に参加したが最終目的地で再会できるのか、というストーリー。
最終目的地は樹海の山荘であるが、樹海の山荘に着くまでの話が非常に長く、山荘に着いた後、「ようやく面白くなるぞ!!」と期待して読んだら尻窄まりで、450円で購入し喜んでいたが、最終的には高いなと感じてしまった。
構成の仕方はよかったんだけど、両方の立場から書くと、ページ数はそれぞれが半分になるから内容がどうしても軽くなってしまうのね。残念でした。
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